収録内容

• 平成24年度～2024年度　適性検査I・II
  ※平成24年度～平成28年度は東京学参ホームページで公開しております、データをダウンロードしてご利用ください。
• 最近8年間+5年間＜DL版＞、原則全年度の問題を紙面に掲載
• 入試傾向を徹底分析・合格への対策と学習のポイント
• 実戦対応　入試に役立つ分類マーク付き解説
• 絶対正解したい問題「基本」「重要」から、合格を決定づけた「やや難」までを詳しく解説
• 実戦演習に欠かせないダウンロードもできる別冊解答用紙集付き

本書の特長

• 問題：実際の入試問題を見やすく再編集。
• 解答用紙：実戦対応仕様で収録。弊社ＨＰでダウンロードサービス対応中。
• 解答解説： 詳しくわかりやすい解説には、難易度の目安がわかる「基本・重要・やや難」の分類マークつき（下記参照）。各科末尾には合格へと導く「ワンポイントアドバイス」を配置。採点に便利な配点つき。

入試に役立つ分類マーク

• このマークをチェックして、志望校合格を目指そう！
• 基本：確実な得点源！ 受験生の90％以上が正解できるような基礎的、かつ平易な問題。何度もくり返して学習し、ケアレスミスも防げるようにしておこう。
• 重要：受験生なら何としても正解したい！ 入試では典型的な問題で、長年にわたり、多くの学校でよく出題される問題。各単元の内容理解を深めるのにも役立てよう。
• やや難：これが解ければ合格に近づく！ 受験生にとっては、かなり手ごたえのある問題。合格者の正解率が低い場合もあるので、あきらめずにじっくりと取り組んでみよう。

合格への対策、実力錬成のための内容が充実

各科目の出題傾向の分析、合否を分けた問題の確認で、入試対策を強化！

その他、学校紹介、過去問の効果的な使い方など、学習意欲を高める要素が満載！

ユニバーサル・デザインの導入を推進中！

県立日立第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

JR常磐線　日立駅

カリキュラム

数学・英語・国語の授業時数は標準的な公立中学校よりも週１コマ多い。また、中高一貫校の特性を生かし、数学と英語では先取り学習が行われる。
国際理解教育を推進。イングリッシュタイムやグローバルコミュニケーション、海外語学研修などを実施し、中学卒業までに全員が英検準2級を取得できるような英語力を養う。
高校では2年次以降、サイエンス科2クラス（医学コース、医学系進学コース・理工系進学コース）と普通科4クラス（文系・理系）に分かれる。

学校生活

母体校である日立第一高校の運動部の多くは、毎年のように県大会に出場しており、全国大会に出場する部もある。
主な行事は、オリエンテーション合宿（1年）、文化祭、体育祭、合唱コンクール、海外語学研修（3年）など。
文化祭は3年に2回ずつ開催の予定。異年齢集団の交流のため、学校行事や部活動の一部は中高合同で行われる。

進路

全員が無試験で県立日立第一高校に進学することができる。
高校卒業後の主な進学先は、東京大、京都大、筑波大、北海道大、東北大、大阪大、茨城大、千葉大、東京外国語大、東京工業大、東京農工大、早稲田大、慶應義塾大など。

県立太田第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

JR　常陸太田駅

カリキュラム

国語・数学・英語の授業時間数を増やし、習熟度別学習や数学先取り学習、英語は深掘り学習を実施。
探求活動を総合的な学習の時間に実施。中高そろっての成果発表会では「オールイングリッシュ」も取り入れている。
探求活動を行い、中高揃っての成果発表会では「オールイングリッシュ」も取り入れている。
進学先の太田第一高校は進学重視の単位制が特徴。

学校生活

部活動は可能な限り高校生と合同で行う。
主な行事は、体育デー、青龍祭（3年に1回）、文化講演会、芸術鑑賞会、マラソン大会、オリエンテーション合宿、English Camp（希望者）、海外中学校体験留学（3年）、職場体験合宿（2年）など。

進路

太田第一高校卒業生の主な進学先は、東北大、茨城大、筑波大、茨城県立医療大、青山学院大、明治大、立教大、早稲田大など。

県立水戸第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

ＪＲ　水戸駅

カリキュラム

2学期制。60分授業。一部の教科で先取り学習を行う。
語学研修や最先端医療に関する講演会を開催するなど、国際教育や科学教育に積極的に取り組む。
高校は進学重視型単位制が特徴。高校2年次から高入生と混合クラスになる。高校2年次にゆるやかな文理分けをした後、3年次に理系と文系に分かれる。2年次に希望者を対象とした医学コースも設置している。

学校生活

部活動は体験型選択制。週2回の活動から始め、中学3年生の夏から本格的に活動。高校入学後に即戦力となることを目指す。
主な行事は、オリエンテーション研修（1年）、学苑祭、歩く会、国内研修（2年）など。

進路

水戸第一高校卒業生の主な進学先は、東京大、京都大、北海道大、東北大、茨城大、筑波大、千葉大、東京医科歯科大、東京外国語大、東京工業大、一橋大、横浜国立大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大など。

県立鉾田第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

鹿島臨海鉄道　新鉾田駅

カリキュラム

国語・数学・英語で習熟度別学習を行う。理科、数学、英語の授業時数は通常よりも多い。また、先取り学習を数学と英語で実施。
総合的な学習の時間に「地域探究セミナー」を開設。国内語学研修や国際交流プログラムなども実施している。
高校進学後は高入生との混合学級編成。2年次に文系・理系に分かれ、3年次には国公立文系・私立文系理系・国公立理系に分かれて学習する。

学校生活

異年齢交流に配慮した部活動の開設を検討している。
主な行事は、新入生歓迎会、山王祭、国内語学研修（3年）、クラスマッチ、文化体験、修学旅行（3年）など。

進路

鉾田第一高校卒業生の主な進学先は、東北大、福島大、茨城大、筑波大、宇都宮大、群馬大、茨城県立医療大、前橋工科大、千葉県立保健医療大、防衛大学校、青山学院大、中央大、東京理科大、法政大、明治大など。

県立鹿島高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

JR　鹿島神宮駅　スクールバスあり

カリキュラム

50分授業×6時限。火・木曜日は7時限授業。理科、英語、数学、国語の授業時数は標準よりも多く設定。
習熟度別学習、先取り学習、チーム・ティーチングなどを実施。
高校では、2年次に理系と文系に分かれ、さらに医療・理工コース、理数コース、国際コース、人文コースに分かれる。教員をめざす生徒を対象にKASHIMA教育セミナーを開設。

学校生活

部活動では高校生と交流することができる。
主な行事は、新入生歓迎式、オリエンテーション合宿（1年）、東京企業訪問（2年）、文化祭・体育祭（隔年実施）、修学旅行（3年）、英語体験プログラム（1年）、語学宿泊学習(2年希望者)など。
「KASHIMAインターンシップ」では、鹿島アントラーズや鹿島宇宙技術センター、鹿島神宮などについて学ぶことができる。

進路

進学先の鹿島高校卒業生の主な進学先は、筑波大、山形大、茨城大、高崎経済大、駒澤大、専修大、中央大、東洋大、日本大、明治大など。

県立土浦第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

つくばエクスプレス　つくば駅、JR　土浦駅

カリキュラム

一部の教科で先取り学習を実施。探究活動を積極的に行う。
進学先の土浦第一高校は普通科・単位制高校。高校2年次から高入生と混合クラスになる。東大研究会ではハイレベルな課外授業が行われる。
高校2年次に希望者を対象とした医学コースを設置。

学校生活

三大行事の一高祭、一高オリンピック、歩く会を中高合同で実施。修学旅行プレゼンテーションコンテストでは、3年次の修学旅行についてグループでプランを立て、企画コンペを行う。
その他の行事は「土一入門セミナー（1年）、国内修学旅行（3年）など。
高校の弓道部、柔道部、将棋部は全国大会出場の実績がある。

進路

土浦第一高校卒業生の主な進学先は、東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、茨城台、筑波大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大など。

県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

関東鉄道竜ヶ崎線　竜ヶ崎駅

カリキュラム

探求活動や科学教育、国際教育などに力を注ぐ。また、先取り学習を実施。探求活動では、大学教授からの専門的な指導を受けることができる。
進学先の竜ヶ崎第一高校は、2年次より理系コース、文系コースに分かれる。

学校生活

主な行事は、仲間づくりDAY（1年）、文化祭、芸術鑑賞会、海外語学研修（3年希望者）、フィールドワーク探究、イングリッシュ・スタディ（1年）、体育祭、修学旅行（3年）、など。
高校の射撃部、ソフトテニス部、サイエンス部は全国大会出場の実績がある。

進路

竜ヶ崎第一高校卒業生の主な進学先は、東京大、北海道大、東北大、千葉大、茨城大、筑波大、東京外国語大、茨城県立医療大、東京都立大、早稲田大、慶應義塾大、中央大、青山学院大など。

県立下館第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

ＪＲ　下館駅

カリキュラム

中学3年間の授業時数は標準より420時間多く、数学と英語で高校内容の先取り学習を実施。習熟度別学習を国語・数学・英語で実施。
紫西アクティブ・ブライト・プログラムを実施。地域探究セミナー、ネイティブ講師による国内語学研修などの探究学習に6年間継続して取り組む。
進学先の下館第一高校は普通科・単位制高校。2年次より文型と理型に分かれ、3年次にはグローバリゼーション（文型・理型）、ヒューマニティコース、サイエンスコースが設置される。

学校生活

主な行事は、クラス合宿（1年）、七曜祭・館力祭（隔年）、職場体験学習(2年)、オーストラリア語学研修（3年希望者）、京都・広島修学旅行（3年）、国内語学研修（2年）、合唱コンクールなどを実施。
高校の放送部、文芸部、ライフル射撃部、弓道部は全国大会出場の実績がある。

進路

進学先の下館第一高校卒業生の主な進学先は、茨城大、筑波大、宇都宮大、群馬大、茨城県立医療大、慶應義塾大、東京理科大、中央大、明治大、立教大、法政大など。

県立勝田中等教育学校の学校紹介

最寄り駅

ＪＲ　勝田駅

カリキュラム

前期課程の授業時数は標準よりも年間140時間多い。先取り授業や習熟度別少人数学習を数学・英語で行う。
探究活動、グローバル教育、科学教育に力を注ぐ。

学校生活

教室にWi-Fi環境を整備し、一人一台の端末を使用する。エアコン完備の学習館は放課後19時まで解放されている。
主な学校行事は、異文化体験キャンプ（2年）、国内フィールドスタディ（3年）、海外フィールドスタディ（5年）など。

進路

勝田高校卒業生の主な進学先は、茨城大、埼玉県立大、高崎経済大、神奈川大、東京理科大、明治大、立教大、法政大、駒澤大、順天堂大など。

県立並木中等教育学校の学校紹介

最寄り駅

JR常磐線　荒川沖駅、筑波エクスプレス　つくば駅

カリキュラム

前期課程の授業時間は標準よりも420時間多く、後期課程の内容を先取り学習している。
前期課程の「ミニ課題探究」、後期課程の「課題探究」を通じて、論理力や探究力を育成している。
高校に相当する後期課程は、単位制・普通科となる。

学校生活

科学教育に力を入れているため、日本生物学オリンピックと日本化学グランプリ、科学の甲子園ジュニア全国大会で高い実績を残している。
文科省よりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、SSH講座、SSHサイエンスカフェ、SSHハワイ島研修などに取り組んでいる。
主な行事は、学級づくり合宿（1年）、文化祭、文化芸能体験（4年）、海外語学研修（4年）、スポーツデイ、国内平和学習研修旅行（3年）、アジア方面修学旅行（5年）、国内語学研修（2年）など。

進路

主な進学先は、東京大、京都大、北海道大、東北大、筑波大、茨城大、東京工業大、東京医科歯科大、東京学芸大、一橋大、防衛大学校、慶應義塾大、早稲田大、東京理科大、明治大など。

県立下妻第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

関東鉄道常総線　下妻駅　スクールバスあり

カリキュラム

授業の中で課題を見つけて解決する課題解決型授業、予習した知識を授業に活かす反転学習などの「下高楽習スタイル」を実施。
週1時間、英語漬けのEnglish Immersion Timeで「使える英語」を身につける。
探究活動では、1年次にグループ探究活動、2・3年次に個人探究活動を行う。
進学先の下妻高校では、2年次より、理型、文型に分かれて学習する。

学校生活

主な行事は、校外学習、為桜祭、為桜オリンピック、探究WEEKなど。

進路

主な進学先は、東京大、京都大、筑波大、茨城大、宇都宮大、埼玉大、千葉大、茨城県立医療大、東京都立大、東京理科大、早稲田大など。

県立水海道第一高等学校附属中学校の学校紹介

最寄り駅

関東鉄道常総線　水海道駅

カリキュラム

国語・数学・英語を中心に授業時間を大幅増。中学3年間で標準より420時間多い。数学・英語で先取り学習を実施。
学校行事や市内小中学校との連携、県内外の中高一貫教育校との交流などで異年齢交流を積極的に行う。
進学先の水海道第一高校は、普通科・単位制高校。2年次より、文系と理系に分かれる。

学校生活

高校の陸上競技部、写真部、弁論部は全国大会出場の実績がある。
主な行事は、オリエンテーション合宿（1年）、地域フィールドワーク（1年）、亀陵祭、クラスマッチ、イングリッシュ・スタディ、国内語学研修（2年）、修学旅行（3年）、亀陵踏破会など。

進路

主な進学先は、茨城大、宇都宮大、埼玉大、千葉大、大阪大、茨城県立医療大、埼玉県立大、早稲田大、慶應義塾大、東京理科大など。

県立古河中等教育学校の学校紹介

最寄り駅

JR　古河駅

カリキュラム

授業時数は標準よりも3時間多い週33時間相当。前期課程の数学や英語に関しては、習熟度別・少人数指導を実施。3年次には高校の内容の先取り学習が行われる。
「Σソフィアプロジェクト」を実施し、学力育成・探究学習・科学教育・国際教育・リーダー資質の育成などに力を注ぐ。Σリサーチ（探究学習）は、4～5年次では個別で課題研究を行い、論文を作成し発表する。
高校段階である後期課程には選抜を経ずに進むことができる。後期課程は進学重視型単位制。難関大学や医学部進学に対応した少人数授業が行われる。

学校生活

9割以上が部活動に参加。
主な行事は、オリエンテーション合宿（1年）、体育祭、海外語学研修(3年)、文化祭、修学旅行（3年・5年）、イングリッシュキャンプ（2年）など。歩く会は谷中湖を周回する行事。完歩後はサイクリングや釣りなどを楽しむ。

進路

主な進学先は、東京工業大、一橋大、名古屋大、茨城大、宇都宮大、埼玉大、早稲田大、慶應義塾大、東京理科大、上智大、法政大、明治大など。