本書の特長

• 問題：実際の入試問題を見やすく再編集。
• 解答用紙：実戦対応仕様で別冊収録。弊社ＨＰでダウンロードサービス対応中。
• 解答解説： 解答例は全問掲載。詳しくわかりやすい解説には、難易度の目安がわかる「基本・重要・やや難」の分類マークつき（下記参照）。各科末尾には合格へと導く「ワンポイントアドバイス」を配置。

入試に役立つ分類マーク

• このマークをチェックして、志望校合格を目指そう！
• 基本：確実な得点源！ 受験生の90％以上が正解できるような基礎的、かつ平易な問題。何度もくり返して学習し、ケアレスミスも防げるようにしておこう。
• 重要：受験生なら何としても正解したい！ 入試では典型的な問題で、長年にわたり、多くの学校でよく出題される問題。各単元の内容理解を深めるのにも役立てよう。
• やや難：これが解ければ合格に近づく！ 受験生にとっては、かなり手ごたえのある問題。合格者の正解率が低い場合もあるので、あきらめずにじっくりと取り組んでみよう。

県立育徳館中学校の学校紹介

県立育徳館中学校の最寄り駅

JR日豊本線　行橋駅・築城駅、平成筑豊鉄道　新豊津駅

県立育徳館中学校のカリキュラム

少人数授業を実施。基礎学力を確実に身につけるべく、数学・国語・英語の授業ではチーム・ティーチングを導入している。習熟度別編成で行う授業もある。
総合的な学習の時間では、台ヶ原茶園学習や小笠原礼法を学ぶ。
放課後には個別指導も実施。

県立育徳館中学校の学校生活

囲碁・将棋部、管弦楽部が優秀な成績を収めている。
クラスマッチや百人一首大会、英語スピーチコンテストを実施。
高校と合同で行われる行事は、体育大会、文化祭、マラソン大会。
遠方からの入学者のために、育徳寮が設置されている。寮独自の行事も実施している。

県立育徳館中学校の進路

県立育徳館高校に無試験で進学できる。
卒業生の主な進学先は、大阪大、九州大、九州工業大、福岡県立大、佐賀大、東京外国語大、関西学院大、同志社大など。

県立門司学園中学校の学校紹介

県立門司学園中学校の最寄り駅

JR鹿児島本線　門司港駅・門司駅

県立門司学園中学校のカリキュラム

英語と数学の授業は、チーム・ティーチングや習熟度別・少人数編成で実施。ALTの指導のもと、生きた英語の習得を目指す。
「SELF STUDY」では、自分で設定した課題に基づいて問題解決能力を養う。3年次には「総合学習発表会」も行う。
放課後の復習・予習の時間「セルフタイム」や、夏休みの「サマーセミナー」、冬休みの「ウィンターセミナー」などを活用して学力の定着・増強を図っている。

県立門司学園中学校の学校生活

吹奏楽部が優秀な成績を収めている。
「弁論大会」(1年)、「夢を語るコンテスト」(2年)などを行い、自己表現力の向上を図っている。
主な行事は、自立と協働を学ぶ体験活動（1年）、体育大会、門司学園祭、修学旅行（2年）、職場体験（3年）など。

県立門司学園中学校の進路

県立門司学園高等学校に無試験で進学することができる。
卒業生の主な進学先は、九州大、山口大、九州工業大、福岡教育大、北九州市立大、福岡県立大、同志社大、立命館大など。

県立宗像中学校の学校紹介

県立宗像中学校の最寄り駅

JR　東郷駅・赤間駅

県立宗像中学校のカリキュラム

中学1年次の英語は授業時数を標準よりも35時間増加。ヒアリング能力やボキャブラリーを鍛える。
中学2・3年次の数学は授業時数を標準よりも35時間増やし、基礎力を確実なものとする。
総合的学習の時間において、宗像の歴史・文化遺産や農業・水産業について現地学習を行う「体験活動」、国内・国外語学研修を行う「英語スキルアップ」、職場体験などにより将来設計を考える「キャリアプランニング」、発表能力向上のための「プレゼンススキルアップ」を実施。6年間を通してグローバルな人材を育てる。

県立宗像中学校の学校生活

部活動は可能な限り中高合同で行われる。高校の電気物理部は優秀な成績を収めている。
2年次に国際交流活動、3年次に国内語学研修を、高校2年次に海外交流研修を実施する予定。文化祭や体育祭などは中高合同で行われる。
高校には寄宿舎が設置されており、中学生も通学時間を考慮して利用が可能。

県立宗像中学校の進路

卒業後は宗像高校の普通科へ進学する。
卒業生の主な進学先は、筑波大、大阪大、九州大、九州工業大、福岡教育大、佐賀大、長崎大など。

県立嘉穂高等学校附属中学校の学校紹介

県立嘉穂高等学校附属中学校の最寄り駅

JR　新飯塚駅

県立嘉穂高等学校附属中学校のカリキュラム

英語の授業は週5時間。10ミニッツイングリッシュ(10分間学習)も活用し、英語によるコミュニケーション能力を養成する。
母体校の嘉穂高校は文武科学省指定のスーパーサイエンスハイスクールとして九州工業大学と連携した研究活動などに取り組んでいた。その成果を活かし、伝統的な取り組みを受け継ぐキャリア教育として、嘉穂Dream Compassを開始。

県立嘉穂高等学校附属中学校の学校生活

約80％が部活動に加入している。中学3年の夏の大会終了後、高校の部活動に参加できる早期入部制度を導入。
文化祭や体育祭は中高合同で実施。宿泊体験活動が充実。また、ボランティア活動や地域の伝統行事に参加し、豊かな人間性・道徳性を養う。
主な行事は、博物館訪問(1年)、宿泊体験(2年)、東京大学・企業・研究所訪問(3年)など。

県立嘉穂高等学校附属中学校の進路

卒業後は嘉穂高校の普通科（理数コース・総合コース）へ進学する。普通科武道・日本文化コースおよび理数科へは進学できない。
嘉穂高校卒業生の主な進学先は、東京大、一橋大、九州大、九州工業大、福岡教育大、佐賀大、早稲田大、ケ応義塾大、同志社大、立命館大など。

県立輝翔館中等教育学校の学校紹介

県立輝翔館中等教育学校の交通

通学バスあり

県立輝翔館中等教育学校のカリキュラム

英語・数学では習熟度別・少人数授業やチーム・ティーチングを実施。
ACEプロジェクトとして、茶道、「チャレンジタイム」、スピーチコンテストなどが行われ、学力の伸長だけでなく、「マナー教育」や「夢づくり・体験」を主眼に置いた指導も行われている。
土曜セミナーが年間15回行われる。

県立輝翔館中等教育学校の学校生活

後期ラグビー部が優秀な成績を収めている。
体育大会は生徒が主体となってすべての運営・企画を行う。
主な行事は、スプリングセミナー(1年)、体育大会、英語スピーチコンテスト、文化発表会、修学旅行など。
通学が困難な生徒(通学時間が片道90分以上)のために藤波輝翔館寮がある。

県立輝翔館中等教育学校の進路

卒業生の主な進学先は、九州大、福岡教育大、佐賀大、熊本大、大分大、宮崎大、慶応義塾大など。

福岡県立中学校・中等教育学校　2024年度入試要項

試験日　1/7
試験科目　面接・適性検査・作文