本書の特長

• 問題：実際の入試問題を見やすく再編集。
• 解答用紙：実戦対応仕様で収録。弊社ＨＰでダウンロードサービス対応中。
• 解答解説： 詳しくわかりやすい解説には、難易度の目安がわかる「基本・重要・やや難」の分類マークつき（下記参照）。各科末尾には合格へと導く「ワンポイントアドバイス」を配置。採点に便利な配点つき。

入試に役立つ分類マーク

• このマークをチェックして、志望校合格を目指そう！
• 基本：確実な得点源！ 受験生の90％以上が正解できるような基礎的、かつ平易な問題。何度もくり返して学習し、ケアレスミスも防げるようにしておこう。
• 重要：受験生なら何としても正解したい！ 入試では典型的な問題で、長年にわたり、多くの学校でよく出題される問題。各単元の内容理解を深めるのにも役立てよう。
• やや難：これが解ければ合格に近づく！ 受験生にとっては、かなり手ごたえのある問題。合格者の正解率が低い場合もあるので、あきらめずにじっくりと取り組んでみよう。

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東京学参発行の入試過去問題集シリーズの過去問は内容充実。
過去問は過去問でも、ただの過去問ではありません！
皆様の期待に応えるべく、進化・前進を続ける過去問です。
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成城学園中学校の学校紹介

学習を通じた人間形成を目指し、一人一人を尊重する教育を実践。

成城学園中学校の最寄り駅

小田急線　成城学園前駅

成城学園中学校の校風

総合学園ならではのゆとりある学校生活

教育理想の四綱領として、「個性尊重の教育」「自然と親しむ教育」「心情の教育」「科学的研究を基とする教育」を掲げ、「自学自習」「自治自律」をモットーにした自由な校風で知られる。

成城学園中学校の環境

緑豊かな環境に充実した施設

広々とした緑豊かなキャンパスには、幼稚園から大学院までの建物が建ち並ぶ。2016年に中高一貫新校舎が完成。体育館、第1グラウンド、第2グラウンド、大プール、テニスコートなど充実した施設が整う。2017年には第2校舎の改修も完了。校外施設として、神奈川県伊勢原市に総合グラウンドを有するほか、軽井沢に「白樺荘」、白馬に「太極荘」などがある。

成城学園中学校のカリキュラム

成城独自の特色あるカリキュラム

中学では、基礎学力を重視した密度の濃い学習、独自の行事を取り入れた特色あるカリキュラムを組んでいる。中1・2年次では、遠泳と生命教育を中心とした「海の学校」、槍ヶ岳登頂をはじめとする北アルプスへの本格的登山を行う「山の学校」を行っている。
高校では、1年次は必修科目を中心に基礎的学力の養成を図り、2・3年次ではコース制と幅広い選択制を併用している。
高校2・3年次に設置されている「自由研究」は、文学、歴史、芸術はもとより、語学、スポーツ、経済、環境問題などを深く研究していくもので、ユニークな講座も用意されている。学習形態も、講義、ゼミナール、実験実習、フィールドワーク、観察、鑑賞、見学など多彩である。

成城学園中学校の学校生活

アメリカの高校生と交流を深める

夏休み等の長期休暇を利用して行う「課外教室」は、学年の枠を取り払った体験学習や旅行など、教師や先輩後輩との触れ合いを通してテーマを研究していく。
クラブは、スポーツ系・文化系ともに楽しく熱心に活動している。
国際教育の一環として、アメリカの名門私立校であるマグダナ校（メリーランド州）・ジェイセラ校（カリフォルニア州）、イギリスのクレイストカレッジブレコン校への長期留学制度がある。約2週間の短期留学（アメリカ、カナダ）も実施している。中学では、オーストラリア短期留学（2週間）を実施している。

成城学園中学校の進路

有名難関私立大合格者を多数輩出

成城学園高校の卒業生のうち、約5〜6割が成城大学へ推薦入学している。大学への推薦権を保持しつつ他大学受験も可能で、理系のみならず文系難関大学へも挑戦する生徒が多い。早稲田大、慶應義塾大、東京理科大、上智大などへ合格者数を伸ばしている。